職員研修 SSWについて(1月24日 月)
奈良市(ならし)いじめ防止(ぼうし)生徒(せいと)指導課(しどうか)の池(いけ)見(み)さんとスクールソーシャルワーカーの橘高(きつたか)さんを講師(こうし)として招(まね)き、「スクールソーシャルワーカー(SSW)活用(かつよう)のための説明(せつめい)について」をテーマに研修(けんしゅう)が行(おこな)われました。池(いけ)見(み)さんは「SSWでは児童(じどう)生徒(せいと)に関(かか)わる情報(じょうほう)の収集(しゅうしゅう)(アセスメント)が大切(たいせつ)です。」また、「問題(もんだい)の要因(よういん)を表面的(ひょうめんてき)に判断(はんだん)するのではなく、子(こ)どもがなぜそのような行動(こうどう)をとるのか、何(なに)に困(こま)っているのかなど、子(こ)どもが抱(かか)える本質(ほんしつ)的(てき)な課題(かだい)を見立(みだ)てていくことが大切(たいせつ)です。」と話(はな)してくれました。橘高(きつたか)さんは、アセスメントの記入(きにゅう)について詳(くわ)しく説明(せいめい)してくれました。
「年齢(ねんれい)の幅(はば)が広(ひろ)い夜間(やかん)中学(ちゅうがく)の生徒(せいと)さんはいろいろな問題(もんだい)が抱(かか)えているため、私(わたし)たちはもっとSSWについて学(まな)ばなければならない」との感想(かんそう)も聞(き)かれました。いい研修会(けんしゅうかい)ができました。ありがとうございました。
登録日: 2022年1月24日 / 更新日: 2022年1月24日